勤務先の女子生徒にわいせつな行為をした高校の実習助手ら愛知県の教職員が、懲戒処分を受けました。

愛知県教育委員会によりますと三河地区の県立高校で、臨時の任用実習助手を務める男性(21)は去年6月から10月にかけて、勤務する学校の女子生徒と複数回校外で会い、名古屋市内のホテルでわいせつな行為をするなどしたということです。

また、「愛知県立大府もちのき特別支援学校」の男性教諭(36)は、去年5月、原付バイクでガードレールに衝突する事故を起こし、酒気帯び運転で警察に摘発されました。県教委はこの2人を懲戒免職にしました。
この他、スピード違反で摘発された教諭2人が減給処分を受けました。
