RSKなどが加盟する岡山スポーツ記者クラブは、岡山スポーツ賞の受賞者を発表しました。
栄誉賞には、パリ五輪で日本体操界52年ぶりとなる3冠に輝いた岡慎之助選手が選ばれました。団体賞には、去年12月の全国中学校駅伝大会で、2年連続優勝を果たした京山中陸上部女子、J1昇格を成し遂げたファジアーノ岡山、昨年5月に黒鷲旗全日本選抜大会で初優勝しするなどした岡山シーガルズ、昨年のインターハイ女子団体で3年ぶり2度目の優勝を果たした学芸館高女子テニス部の4団体を選出。
個人賞には、去年6月の全日本女子学生剣道選手権で個人で史上最多となる3度目のインカレ制覇を果たした水川晴奈選手、昨年1月に世界王者になり、2度の防衛戦を制止てベルトを守ったボクシングのユーリ阿久井政悟選手、昨季、ツアー初制覇を含む3勝を挙げた女子プロゴルフの桑木志帆選手、昨年10月の国スポ・スプリント女子で県勢初制覇を果たすなどした自転車の中西美央選手ら4人が選ばれました。
また功労賞には、史上5校目の大学4冠を達成した青山学院大学硬式野球部を率いる岡山市出身の安藤寧則監督、ソフトボールの平林金属男子を18年間で20度の日本一に導いた吉村啓元監督、21年間J1でプロ生活を送り昨季現役を退いた元サンフレッチェ広島の青山敏弘さんら3人が選出されています。
授賞式は、今月20日に岡山市内で行われます。