長野県教育委員会は、高校入試の前期選抜の出願が5日に締め切り、志願者数を発表しました。

県教育委員会によりますと、公立高校前期選抜の志願者数は全日制で5613人、志願倍率は1.31倍となり、去年より0.1ポイント下回りました。

学校別では、下伊那農業の地域資源科が2.17倍と最も高く、次いで、須坂創成の商業科が2.15倍、長野東普通科と上田千曲の生活福祉科が2.04倍となっています。

前期選抜の試験は来週10日で、19日に合格発表が行われます。