広島市の男性がSNSで知り合った人物からおよそ2億円をだまし取られました。SNS型ロマンス詐欺の県内の被害では、過去最大の被害額です。

警察によりますと、広島市に住む80代の会社役員の男性は、去年秋、SNSで若い女性を名乗る人物と知り合い、結婚話をするなど親密な関係になったということです。

そのなかで、相手から銀貨の売買による投資を進められました。男性は銀貨の購入代金や、利益を引き出す手数料などの名目で、現金を口座に振り込んだり、スタッフを名乗る女性に手渡したりしたということです。

被害金額は、あわせて、1億9971万5000円にのぼり、県内のSNS型ロマンス詐欺では過去最大の被害額です。

警察は、同様の犯行が今後も発生する可能性があるとして、▼必ず儲かる投資はない▼連絡先がSNSのみの投資は極めて危険などと、注意を呼びかけています。