バレンタインの手作り需要が復活…
舟本真理アナウンサー
「今年は簡単に作ることができる手作りチョコが人気です」

約1800種類の製菓材料などを扱うマリエとやま 富澤商店では手作りの需要が増え、材料のチョコレートは品薄状態ということです。
富山ターミナルビル 橋本あやこさん
「1月の2週目、3週目から売れ行きがよくなっていて、2月14日のバレンタインに向けて、ご家族で買いに来られる方がすごく多くなったいう印象がある」

明治が行ったバレンタインの意識調査によりますと、去年手作りチョコを贈った割合が女子中学生・高校生ともに70%を超え、手作りチョコの実施率はコロナ禍の前まで回復。

友人などと楽しむイベントとして、バレンタインの手作り需要が復活しています。
中でも人気なのが、テリーヌショコラやカヌレなど本格的な洋菓子を作ることができる8種類の手作りキットです。
富山ターミナルビル 橋本あやこさん
「誰でもうまく作れるころが一番の魅力。今、お子さんたちや友人やクラスメイトと楽しむ。そのほかにも、ご家族のみなさんと一緒に手作りをされたりして、需要が高まっている」

材料や型、ラッピングなどがセットになっていて、計量の手間なくお菓子作りをサポートしてくれます。