シーズン通してランニングは必要!
坂寄アナ:
まずは、第1クール終了です。早川投手は、昨シーズンを振り返ると、球団初の左ピッチャーでの開幕投手、さらには、2桁勝利達成などありました。今までと違う心境でキャンプを迎えるということはあるのでしょうか?
早川投手:
あんまり変わらないかなっていうところがあるので、まずはしっかり、自分のできることをキャンプ期間でしっかり詰めて、開幕に合わせて、やっていければなというふうに思っています。

坂寄アナ:
そして、調整方法を見ていきますと、4日は、早川投手、ブルペンには入りませんでした。昨シーズンと比べて調整方法を変えているというのは具体的にありますか?
早川投手:
はい。やっぱり、昨シーズンの終わりが11月(のプレミア12)まであったので、そこの影響もあるので。しっかりリカバリーもしながら、このキャンプは、やっていこうかなと思っているので、ちょっとスローでやらせてもらって…。

坂寄アナ:
やっぱり、代表も経験して、それから迎えるシーズンということで、いろいろ調整方法とか、つくり方っていうのは、だいぶ違ってくるんじゃないですか?
早川投手:
はい。やっぱり、何て言うんですかね、体の仕上がりが良くても、投げる感覚とのマッチっていうのが、なかなか難しいので、そこは、しっかりブルペンに入る時間を作っていければなと思っています。
坂寄アナ:
ブルペンというお話もありましたけど。先ほどのVTRを見ると結構走り込んでるなという印象もあるのですが、そのあたりも意識して?

早川投手:
はい。やっぱりシーズン通して、ランニングは、必要なことだと思うので、ランニングというのは欠かさずやっていきますし、一応年齢によってセット数が決められてるんですけど、自分は、しっかり若手に負けないようにっていうことも含めて、若手と同じ本数だったり、セット数をやらせてもらっています。