本格的な受験シーズンを迎えた中、4日から大分県立高校の推薦入試が始まり、受験生が小論文や面接の試験に臨んでいます。
このうち、大分市の大分舞鶴高校では4日、普通科と理数科で推薦入試が行われています。普通科は面接と小論文、理数科はそれに加え、数学と科学の適性検査が実施されます。

県立高校の推薦入試は全日制39校と定時制3校のあわせて42校で行われます。全日制は1285人の募集に対して1182人が志願しています。
倍率が最も高いのは大分上野丘高校の普通科で1.89倍、次いで日田林工機械科の1.71倍などとなっています。
推薦入試は一部の高校で5日まで実施され、結果は6日までに各中学校に発送されます。一般入試は3月11日と12日の2日間行われます。