IAEA(国際原子力機関)のトップが、東京電力・柏崎刈羽原発を初めて視察する方向で最終調整をしていることがわかりました。

グロッシ事務局長が柏崎刈羽原発を訪れるのは初めてです。
IAEAのグロッシ事務局長らは、政府に招待される形で2月18日に来日し、柏崎刈羽原発などを視察する方向で最終調整していることが、政府関係者への取材でわかりました。視察は本人の意向だということです。

グロッシ事務局長はこれまで「速やかな稼働を妨げるものがない」などと発言していて、石破茂総理らとも会談する予定です。