抱負は「一番の舞台で暴れたい」。車いすテニスプレイヤー小田凱人選手が所属先であいさつです。

集まった人たちに豆をまくのは、パリパラリンピックで史上最年少で金メダルを獲得した小田凱人選手。3日、所属する愛知県大口町の東海理化で、社員およそ200人の歓迎を受け、4年間契約を更新したことや、去年世界ランキングで1位になった喜びや目標なども語りました。

(小田凱人選手)
「トータルでの1位は去年が初めて達成できた記録なので、すごくうれしかったですね。僕にとっての一番の舞台は、そこ(全米オープン)かなと思っています。ここから半年ちょっとテニスを高めていって、暴れたいなと思っています」