大分市の幼稚園で節分にちなんだ豆まき集会が開かれ、園児が手作りのお面をかぶって鬼に向かっていきました。
大分市のえのくま幼稚園では日本の伝統行事について学んでもらおうと、節分に合わせて豆まき集会を行っています。幼稚園の園庭に3日、2歳から5歳までの178人が集まり、青鬼と赤鬼が登場すると鬼に向かって果敢に豆をまいていきました。

中には泣き出してしまう園児もいましたが、最後は力をあわせて元気に鬼を退治することができました。
(園児)「鬼さんいないよ鬼さん」「怖かったです」「楽しかった」「怖くなかった」「鬼をやっつけたからなんかうれしかった」「鬼さんちょっと弱かった」
集会ではまた園児が手作りのお面をかぶり「おにのパンツ」の曲に合わせてダンスを楽しみました。