三重県鳥羽市の「海の博物館」では2月1日、昔ながらの「手すき」による板のり作りの体験会が行われました。

これは、1960年代中頃まで行われていたのり作りを体験してもらおうというもので、この日は19人が参加。
鳥羽市でとれたのりを水洗いし包丁で細かく刻んだあと、木の枠に流し込み、縦横20センチほどの板状にしていきました。

ここでも海苔の値上がりについての声が聞こえてきました。
(参加者)
「のりの値段が上がっていくと食べづらい」
(参加者)
「のりは高くて買えない」














