カブスの今永昇太(31)と鈴木誠也(30)が日本時間9日、アリゾナ州メサのキャンプ施設で自主トレを行った。
バッテリー組キャンプインを翌日の10日に控えた今永は、現地午前10時過ぎからフィールドでアップ、ランニングなどで体を温めた。その後、アメリカンフットボールのボールを手にし、通訳のエドウィン・スタンベリーさん相手にキャッチボールなどを行った。
この日はフィールドにはグラブを持参せず、その後は室内練習場に向かい汗を流した。
15日に野手組キャンプインとなる4年目の鈴木は午前11時すぎにフィールドへ。アップ、ランニング後はチームスタッフ相手にキャッチボールを行い、ゴロ捕球から一連の動きでスローイング練習をするなど、外野守備の基本動作を繰り返した。
終了後、鈴木はチームスタッフと談笑後、バット持参で室内練習場へ向かい、打撃練習を行ったと見られる。
カブスは新シーズンのオープン戦初戦の相手は、東京ドームでの開幕シリーズ(3月18日、19日)で戦うドジャース。2月21日(日本時間)にドジャースキャンプ地のアリゾナ州グレンデールで行われ、さっそく大谷翔平(30)、山本由伸(26)らとの日本人対決が見られるかもしれない。














