開館から20周年を迎えた金沢21世紀美術館の記念事業の一環で、2月1日からスタッフのユニフォームが10年ぶりに生まれ変わります。
美術館の水平ガラスをイメージした涼しげなボーダーがあしらわれ、背中にはアイコンカラーのオレンジが映えます。

展示作品を邪魔しない透明感を演出しながらも、来館者の目にも止まりやすい独自の存在感を放つデザインに仕上がりました。
CFCL・高橋悠介代表兼クリエイティブディレクター「(21美の)現場スタッフの声を聞いて話し合いながら色も含めて確認しながら進めた。3代目のユニフォームに携わったのは非常にうれしく思う。みなさんからどんな声が聞けるか私自身楽しみ」

新ユニフォームには再生ポリエステルなどの環境に配慮した素材を使用しているほか、現場の意見を踏まえ洗濯機で洗える耐久性も備わっているということです。