きょうの山形県内は各地で雪のところが多くなっています。
そんな中、西川町の志津温泉では冬の名物「雪旅籠(ゆきはたご)」の制作が進められています。
西川町の志津温泉です。
西川町のけさの最低気温はマイナス3.8度。

厳しい冷え込みの中、観光関係者が熱を込めて作っているのが「雪旅籠」です。

志津温泉では、あすから恒例の「雪旅籠の灯り(あかり)」が始まります。
参加者「めちゃくちゃ寒い。相当雪が降ると聞いていたのでどういう格好をしたらいいのかわからないし、実際来てみてすごく寒いので大変ですが楽しいので続けていける」

西川町が誇る冬の風物詩に関係者も期待を寄せます。
月山朝日観光協会 阿部さくら さん「今年はこの雪のおかげでお客様に満足いただけるようなものをお届けできる。一か月間開催があるのでたくさんのお客様にきてほしい」

雪旅籠の灯りは西川町の志津温泉であすから来月24日まで開催されます。