イギリスの人気コメディアン、ラッセル・ブランド氏の性的暴行疑惑をめぐり、ラジオ番組に起用していたBBCは内部調査の結果、「対応が不十分だった」として謝罪しました。
アメリカの人気歌手、ケイティ・ペリーさんの元夫としても知られる人気コメディアン、ラッセル・ブランド氏をめぐっては、おととしイギリス紙が4人の女性に対する性的暴行疑惑を報じました。
現在も警察による捜査が続いていますが、BBCは性的暴行があったとされる2006年から2008年の間に、ブランド氏をラジオ番組の司会者に起用していたことから内部調査を開始。
30日、調査結果を公表し、「関係者は当時、告発は真剣に受け止められないと感じて訴えることができなかった」とした上で、「対応が不十分だった」と謝罪しました。
調査では、ブランド氏から「ラジオ番組の収録前、トイレまで追いかけられ男性器を見せられた」など複数の証言が寄せられたものの、「当時は信じてもらえないと思った」などとして告発に至らないケースがあったということです。
BBCは「ブランド氏の許されない行為を速やかに把握し対処すべきだった」として「経営上の失敗」を認め、告発システムの改善に努めているとしています。
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