猛暑や積雪の影響で開花が遅れていた長崎市野母崎の水仙が例年より10日程遅れてようやく見頃を迎えています。

久富アナウンサー:
「夏の厳しい暑さと雪を乗り越えてようやく見頃を迎えました!歩いていると風に乗って水仙の甘くて優しい香りに包まれます」

長崎市野母町にある「水仙の丘」は、環境省の「かおり風景100選」に県内で唯一選ばれている場所です。斜面には「凜」と美しい水仙が咲き誇っています。

長崎市南総合事務所野母崎地域センター 松田祐希さん:
「遅ればせながらようやく『咲きました』といえる状況になりました!」

松田さんによると、去年の厳しい暑さと雨があまり降らなかった影響でなかなか水仙が育たず、さらに今月は咲き始めた花の上に雪が積もってしまい「のもざき水仙まつり」が始まった18日には前代未聞の「2分咲き」だったということです。

長崎市南総合事務所野母崎地域センター 松田祐希さん:
「雪が降った時は『ことしは苦情の嵐かな…』と覚悟していたところはあったんですけど、持ち直しました」

ことしの水仙は背が低いということですが、美しく可憐な花が冷たい冬の海風に揺られて咲き誇っています。

遊びに来た園児たちは―
「可愛かった!」
「上らへんがさ、綺麗だった!」

「水仙の丘」は、世界遺産「端島」が望める絶景ポイントでもあります。端島と水仙のショットを狙うカメラマンの姿もみられました。

北九州市からきた人:
「自分が狙った通り、ばっちり撮れました!」

のもざき水仙まつりは2月2日(日)まで開かれていて、最終日は花束のプレゼントもあるということです。