石破総理「厳しい中でも希望をもってもらえるように努める」

石破総理「政府として石川県、被災地の方々に厳しい中であっても希望をもってもらえるように努めていく」

要望書では、物価高騰の中でも建物の修繕を進めざるをえない被災者や事業者の窮状を指摘。

古民家などを壊さずに活用し、2か所の地域での居住や観光によって関係人口の拡大を図ることなどが盛り込まれました。

石川県・馳浩知事「解体の途中なのでそこを思いとどまって一部修繕、その予算が十分に出れば家を直してでもそこに住みたい人もいる。新たな課題もあるので、それに対応できる地方創生の交付金として使い勝手の良いようにお願いしたい」

予備費1000億円の予算措置について馳知事は、財政力が弱い被災自治体に新たな負担が生じないよう国による全額支援なども合わせて要望しました。