JR長野駅前で起きた殺傷事件で、逮捕された男の家から押収されたジャンパーは、モスグリーン色であることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
犯行時に着ていたものとみられ、警察が付着している汚れが血痕かどうかなどを調べています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは長野市の無職・矢口雄資(やぐち・ゆうすけ)容疑者46歳です。
1月22日、JR長野駅前で3人が刃物で襲われ、いずれも市内に住む49歳の男性会社員が死亡し、男女2人が重軽傷を負いました。
この事件で警察は、矢口容疑者の自宅を捜索。
これまでに、包丁2本、ジャンパー、ズボン、メガネ、靴、白の手袋、タオルなどが押収されています。
このうちジャンパーは、モスグリーン色だったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
県警が公開していた画像でも矢口容疑者はモスグリーンのジャンパーを着ていて、犯行時に着ていたものと同じとみられています。
ジャンパーには汚れが付いていて、警察は血痕かどうかを調べています。
また、押収された2本の包丁は、一般的なサイズの家庭用と、小型の果物ナイフのようなものであることも捜査関係者への取材でわかりました。
さらに、手袋は焼けていて、切り刻まれていたということです。
警察はいずれも犯行時に使った、あるいは身に付けていたものなのか鑑定し、慎重に裏付け捜査を進めています。
一方、事件で襲われた37歳の男性会社員のけがの程度が、全治2か月の重傷だったことも新たにわかりました。
背後から右の背中を1回刺されていて現在も入院しているということです。
取り調べに対し、暗い様子で「わからない」などと話しているという矢口容疑者。
過去に仕事を転々とし、現在は生活保護を受け、自宅の水道や電気は止められていたということで警察が動機の解明も進めています。
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