国土交通省金沢河川国道事務所は、雪のため、29日夜から30日早朝にかけて、のと里山海道の一部を通行止めにする可能性があると発表しました。
通行止めの可能性がある区間は、七尾市の徳田大津ICから穴水町の穴水ICまでのおよそ25.7キロです。金沢河川国道事務所は、雪の降り方によって集中除雪を行う場合に予防的に通行止めを実施するとしています。
また富山県によりますと、金沢市と富山県小矢部市を結ぶ国道359号も、金沢市宮野町から富山県小矢部市五郎丸までのおよそ9.9キロで、今夜遅くから通行止めとなる可能性があります。国道359号は、去年の能登半島地震で道路の一部が崩落し、片側交互通行で仮復旧となっていて、立ち往生の危険があるということです。