長崎市の福祉事業所が、斜面地の農園で育てた長崎伝統野菜を使った新商品を開発し、27日から販売を始めました。

長崎伝統野菜入りの「乾燥ミックス野菜」。長崎市の斜面地にある農園で先月収穫した伝統野菜「辻田白菜(つじたはくさい)」と「唐人菜(とうじんな)」などを20時間乾燥させた新商品です。

この商品は、長崎市の障害福祉サービス「will」が利用者の作業内容を充実させ収入につなげようと開発しました。

材料の伝統野菜は市民団体「長崎都市・景観研究所」が手がける斜面地の農園「さかのうえん」で利用者が種から育てて収穫したものです。
障害福祉サービスwill管理者・下釜聡美さん
「働く喜びと収入を得るっていうところで、働く意義につなげていってもらえたらなと思っています。」

長崎都市・景観研究所平山広孝所長
「連携させていただいて、もっと広がりをもって頑張っていきたいなと思っております」

乾燥した野菜は旨味が凝縮されていて常温で半年間保存できます。お湯に入れて1分で食べられ、味噌汁の具にも最適です。

記者レポート
「野菜の旨味が味噌に染みわたっているような感じがしますね。香りがとても良い。甘みもバッチリで元気になりますね」

障害福祉サービスwill管理者・下釜聡美さん
「ぜひ応援していただける方、購入していただいて支援していただければなと思います」

伝統野菜入りの「乾燥ミックス野菜」は、27日から障害福祉サービス「will」で販売されていて、来週からはインターネットでも販売される予定です。














