イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦合意をめぐり、イスラエル軍は定められていた撤退期限以降もレバノン南部に駐留を続けていて、集落に帰還しようとした住民らに攻撃を行い、22人が死亡しました。
去年11月に発効したイスラエルとヒズボラの停戦合意では、今月26日の明け方を期限として、地上侵攻していたイスラエル軍とヒズボラの双方がレバノン南部から撤退することになっていました。
しかし、イスラエルはレバノン側が合意内容を履行していないなどと主張して、期限を過ぎたあとも駐留を続けています。
こうしたなか、レバノン保健省は26日、撤退期限以降にレバノン南部の集落へ帰還しようとした住民らがイスラエル軍の攻撃を受け、22人が死亡、120人以上がけがをしたと発表しました。
アメリカメディアによりますと、イスラエル側は撤退期限の延長を求めているということですが、ヒズボラは「合意違反だ」と非難を強めていて、今後も停戦が維持されるのか懸念されています。
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