アメリカの不法移民に対する強制送還措置をめぐって、南米コロンビアのペトロ大統領は送還される人を乗せたアメリカからの軍用機を受け入れないと表明しました。
コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は26日、SNS上で「移民の尊厳が守られない限り受け入れることはない」と、アメリカが不法移民だとして送還する人々を乗せた軍用機の受け入れ拒否を表明しました。
ペトロ大統領は、24日に手錠をつけられたままアメリカから強制送還されたブラジル人への扱いについて、「人間として敬意を払うべきだ」と対応を非難。コロンビア移民のアメリカからの帰国を促進するために大統領専用機を手配したとしています。
一方、アメリカのトランプ大統領は強制送還された不法移民が乗った航空機の受け入れをコロンビア政府が拒否したことへの報復措置として、コロンビアに対して1週間以内に関税を50%まで引き上げると表明。
それを受け、ペトロ大統領はアメリカからの輸入品に対して同様の関税をかけると対抗措置に乗り出しました。「私たち国民の労働の成果に50%の関税を課すなら、私も同様の措置を取る」としています。
今後、価格上昇が予想されるアメリカ製品は国内製の商品に置き換えられるとしています。
注目の記事
【独自】フンが原因で夏休みのプール開放が中止に 大腸菌など感染症の危険 校長「児童の安全を第一に考えた苦渋の判断」 岩手・北上市

【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状









