宮城県気仙沼市では24日、幼稚園児が市内の高校の水産関連施設を見学しました。

気仙沼市立大谷幼稚園では、海に親しむ活動を行っていて、24日は気仙沼向洋高校を年長組11人の園児が訪問しました。

園児たちは、高校にあるマイナス30℃の超低温冷蔵庫を見学。ずらりと並んだ冷凍マグロの大きさに園児たちは驚いていました。

また、船のシミュレーション操縦ができる操舵室では、実習船宮城丸に乗船したことがある生徒から舵のきり方などを教えてもらいました。

園児:
「(Q 勉強になった事は?)船の運転手。楽しかった」

大谷幼稚園では、今後もこうした見学会を続けていきたいとしています。