一番自信のある“ナックルカーブ”
Q.投手として一番自信のある球は?
森井:
やっぱりストレートなんですけど、実は一番自信持ってるのはカーブで、ナックルカーブ(※)なんですけど、回転数がすごいあって、割とカウントも取れるので自分の中で一番自信持ってます。
(※)ナックルカーブ…通常のカーブより速く、縦に鋭く曲がる変化球。パドレスのダルビッシュ有投手の得意球でもある。
“キャッチャーとして”TBS喜入アナの驚きキャリア
実は喜入アナウンサーは東京大学野球部(13年~17年)に在籍し、捕手として六大学野球リーグでプレー。14年から正捕手として活躍し、16年には大学日本代表(六大学選抜)に入りを果たしている。そのキャリアを生かし、番組では得意球のナックルカーブの捕球と、打撃練習のバッティングキャッチャーを務め、間近でメジャーリーグのスカウトが絶賛したというその投球と打棒を体感した。

捕球では喜入アナの手を腫れ上がさせる威力を見せつけ、打撃では120mを超える柵越えを連発する等、野球経験があれども度肝を抜かされた。
投打で突出したような成績を残せるような選手に
Q.どんなメジャーリーガーを目指すのか
森井:
メジャーリーガーになれたら投打で突出したような成績を残せるような選手になりたい…かっこいいプレーだったりとか、自分次第ですけど、本当に突出したような成績を残せる、誰からも愛されるような選手になりたいです。
森井 翔太郎(もりい・しょうたろう)
2006年12月15日生。183cm、89kg。右投左打。小2で野球を始める。武蔵府中リトル~練馬北リトルシニア~桐朋中(軟式)~桐朋高。好きな食べ物はカレーうどん。ポジションは遊撃手・投手。高校通算45HR。最速153キロ。座右の銘は「継続は力なり」。憧れの選手はデグロム投手(レンジャーズ)、野手だとデラクルーズ内野手(レッズ)。