23日午前3時前、福島県会津を震源とする強い地震があり、檜枝岐村で震度5弱を観測しました。気象庁は揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れ、なだれや屋根からの落雪に注意するとともに、今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
23日午前2時49分、会津を震源とする地震があり、県内では最大震度5弱を観測しました。震度5弱を檜枝岐村、震度3を只見町や南会津町で観測しました。震源は福島県会津で、震源の深さは4キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。この地震による津波の心配はありません。
県や警察、消防によりますと、午前5時現在、県内でこの地震による被害の情報はありません。また、東京電力によりますと、福島第一原発と第二原発でこの地震による異常は確認されていないということです。
檜枝岐村役場の職員は、「地震の揺れ方は数秒ずんと強い揺れが縦揺れでくるような感じだった。5秒に満たないくらい。家庭によっては物が落ちることはあったようだが、役場ではなかった。今のところ被害はない」と話しています。
気象庁によりますと、今回の地震の震央周辺では、2日前の21日午前5時頃から地震活動が活発となり、22日までに震度1以上を観測した地震が13回発生していました。
この地域は比較的地震活動が活発な領域で、2013年2月にも最大震度5強を観測する地震が発生し、2021年7月にも震度1以上を観測する地震が短期間にまとまって発生した事例があるということです。
気象庁は、揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れ、なだれや屋根からの落雪に注意するとともに、今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。特に、今後2~3日程度は規模の大きな地震が発生することがあるということです。
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