2月3日の立春は強い寒気の影響受けるか…

25日(土)から26日(日)は西高東低の冬型の気圧配置となり、上空1500メートル付近でマイナス6度以下の寒気が一時的に北陸地方を覆うでしょう。

25日(土)朝から富山県や新潟県を中心に平地でも雪が降り、25日(土)午後9時までの24時間降雪量は、新潟県の山沿いの多い所で20センチ前後とまとまった雪の降る所がありそうです。日中は気温が上がらず寒さが戻るでしょう。

来週29日(水)~30日(木)は北陸地方に今週末よりさらに一段強い寒気が南下する見込みです。

北陸地方では雪が降りやすく、山地や山沿いでは雪の量が多くなるおそれがあります。まだ予報に幅がありますので、こまめに最新の予報をご確認ください。

また、2月3日(月)の立春、この頃も強い寒気の影響を受ける可能性があります。この先、立春頃にかけては短い周期で寒気が次々と流れ込むため、気温の変動が大きくなるでしょう。

体調の管理に注意し、積雪の多い地域ではなだれや落雪に十分注意してください。