大坂夏の陣・道明寺の戦いを再現する「鬼小十郎まつり」が宮城県白石市で3年ぶりに開かれました。

去年、今年と相次いだ地震被害による外壁工事も終わり、白石城を覆っていたシートも外されて、3年ぶりの開催となった鬼小十郎まつり。

片倉軍と真田軍の決戦、「大坂夏の陣~道明寺の戦い~」が再現されました。
一般参加を含めおよそ120人が甲冑(かっちゅう)姿で勇壮な戦いをくり広げました。

訪れた家族:
「思っていたよりも迫力がすごくて、こんな間近で見られると思っていなかったので良かったです」


白石城では、11月1日から城の内部の一般公開を再開する予定です。