富山県が今年度中の制定を目指していた「こどもの権利に関する条例(仮称)」の制定時期が来年夏以降にずれ込む見通しになりました。

この条例はいじめや虐待、貧困などの問題が深刻化する中で、「こどもまんなか社会の実現」を目指す富山県が独自に制定するもので新田八朗知事も公約に掲げています。
県はこれまで有識者会議を開き、県議会2月定例会で条例案の提出を目指していましたが、県議からは「子どもたちへの聞き取りが不十分」といった意見が相次いでいました。
県は新年度に中高生を対象としたワークショップや子どもと知事との意見交換の場を設けるとし、条例の制定は夏以降にずれこむ見通しとなりました。
富山県 新田八朗 知事
「遅れた遅れたと私どもはそう重く受け止めているわけではなくて、より丁寧にやるに越したことはない。条例を最後、県議会に上程しなければならないが、その時期を少し遅らそうかなということ」














