昨シーズン、楽天イーグルスの県内への経済波及効果は224億円で、前のシーズンをおよそ46億円上回りました。
観客へのアンケート調査を元にした県の推計によりますと、楽天イーグルスが昨シーズンに仙台で開催したホームゲーム66試合で、県内にもたらした経済効果は、およそ224億円と前のシーズンを46億円上回りました。

内訳は、入場料や交通費、飲食費やグッズ購入費などの直接効果が152億円、各産業への波及効果が72億円となっています。また、試合数は3試合減ったものの、観客数はおよそ155万人と前のシーズンに比べて26万人あまり増えています。
県は、経済効果が増えた理由について観客数の増加が主な要因だと分析しています。