2月末~3月には落ち着く?今後の価格予想
そんな中、小松菜やきのこ類は価格の上昇が比較的少なく、お得に買うことができるほか、豆苗やベビーリーフなど、天候に左右されない工場栽培の野菜は生産が安定しています。冷凍野菜の売り上げも好調。長期保存ができ、加工済みで使いやすいことが人気の理由です。
農林水産省によりますと、先週のキャベツ1キロ当たりの全国平均小売価格は553円で、平年比の337%、前の週に比べても104%と高くなっています。さらに、白菜も1キロ当たり平均で360円と、平年比で250%、前週比で115%と、価格の高騰が止まらない状況です。
こちらのスーパーでは、春キャベツの入荷が始まる2月末から3月頭になれば、キャベツの価格は落ち着く予想だということですが、食卓に欠かせない野菜の高騰。家計への影響はまだまだ続きそうです。














