台湾の頼清徳総統は17日、アメリカのペンス前副大統領と会談し、中国をけん制するとともに、アメリカとの関係を重視する姿勢を強調しました。
頼清徳総統とペンス氏の会談は17日、台北市の総統府で行われました。
ペンス氏は前のトランプ政権で副大統領を務めていて、頼総統はアメリカからの武器の売却や、経済を通じた関係強化などに触れ、「ペンス前副大統領の多大な支持により、台湾とアメリカの関係は前例に無いほど高まった」と感謝の意を伝えました。
また、中国による台湾への威嚇が続いているほか、ロシアや北朝鮮、イランなどの権威主義の政権が民主主義に脅威をもたらしているとして、台湾とアメリカの関係を強化することが世界の平和と安定につながると強調しました。
一方、ペンス氏は台湾海峡やインド太平洋地域で増え続ける中国の挑発行為について、「アメリカ国民も深く懸念している」と指摘。「今後も台湾との強固な関係を訴え続ける」と応じました。
トランプ次期大統領の就任が迫る中、頼総統はあらためて中国をけん制し、アメリカとの関係を重視する姿勢を示した形です。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









