スイートピーやシクラメンなど大分県内各地の生産者が育てた花々を展示した花き展が大分市で開かれています。

この花き展は全国的に品質の高い県産花をPRしようと、大分県が毎年開催しています。冬の開催となった今年は県内各地の生産者が育てたスイートピーやアルストロメリア、ハボタンなど17種類の花212点が展示されています。

また、出展した花は発色やバランスなどを基準に審査され、12点が金賞に選ばれました。

このうち豊後大野市の江藤雄介さんのスイートピーは、花の数や色の美しさが評価され、最高賞に輝きました。

花き展は18日午前まで大分市のiichiko総合文化センターで開かれ、午後からは展示されている花を購入することができます。