台湾の頼清徳総統はアメリカのトランプ次期大統領の就任式に、国会に相当する立法院の韓国瑜院長らからなる超党派の代表団を派遣すると発表しました。
頼清徳総統はアメリカのトランプ次期大統領の就任式に派遣する代表団と総統府で面会しました。
頼総統が安全保障政策などを中心にアメリカとの関係を重視する一方、トランプ次期大統領は台湾に対し、防衛費の増額や、半導体企業への補助金の打ち切りなどを示唆しています。
頼総統は代表団に向け、「新大統領就任後も台湾とアメリカの関係が継続的に深まり、よりよい成果を得られることを期待します」と述べました。
団長は立法院の韓国瑜院長で、「総統の指示通り、アメリカとの交流で新たなページを開きたい」としています。
韓国瑜院長は中国に融和的な姿勢で交流を続ける最大野党・国民党の所属で、代表団の団長に指名することで中国からの批判をかわしたい思惑もあるとみられます。
4年前のバイデン大統領の就任式には、当時アメリカ大使に相当する駐米代表だった簫美琴副総統が出席していました。
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