富山県魚津市特産の「加積りんご」が収穫の時期を迎え、地元の小学生が30日リンゴの摘み取りを体験しました。

魚津市のリンゴの産地、加積(かづみ)地区では、およそ25ヘクタールの畑で42人の農家が主力品種の「ふじ」をはじめとする「秋映(あきばえ)」や「紅玉(こうぎょく)」などのリンゴを栽培しています。

30日は地元の特産物を学ぶ授業の一環として、清流小学校の3年生およそ80人が、西田哲也さんのリンゴ園で真っ赤に実ったリンゴの収穫を体験しました。

児童たちが摘み取ったリンゴは自宅に持ち帰って味わうということです。

児童:
「赤いリンゴ(記者:誰と食べたいですか?)家族と食べたい」

児童:
「赤いものと大きいものをおいしく食べたいです」

児童:
「お母さんとお父さんと弟と食べたい。たぶん喜んでくれると思う」