子どもたちに日本の伝統芸能について学んでもらおうという“能楽体験”が、岡山市北区で行われました。

岡山市北区のtenjin9を訪れたのは、ノートルダム清心女子大学附属小学校の6年生約50人です。この体験は、子どもたちに日本の伝統芸能について理解を深めもらいたいと、2020年度から毎年行われているものです。

児童は、装束を着たり、能楽師から指導を受け能舞台で仕舞や能面をつけて歩いたりするなど、能の世界を体験をしました。

(児童)
「着る時の大変さと、重さを理解することができました」
「実際に身で感じることで、上手く表現できないけど、楽しかったな」

児童は、学んだことや気づいたことを熱心にメモを取るなどして日本の伝統芸能への学びを深めていました。