1998年に群馬県高崎市の住宅で一家3人が殺害された事件は、きょうで未解決のまま27年が経ち、警察は改めて情報提供を呼びかけました。
この事件は1998年1月14日、当時の群馬県群馬町、現在の高崎市三ツ寺町にある住宅で、夫婦とその母親の3人が殺害されたもので、小暮洋史容疑者(54)が殺人の疑いで全国に指名手配されています。
事件から27年が経ったきょう、警察はJR高崎駅などで、小暮容疑者の名前と顔写真を載せたティッシュを配り、情報提供を呼びかけました。
警察はこれまでに捜査員のべ64万2000人を投入していて、事件に関する情報も3593件が寄せられていますが、事件解決につながる有力なものはありません。
群馬県警本部の田村正男刑事部長は「事件解決にはみなさんの協力が必要不可欠」「どんな些細なことでもいいので情報を寄せていただければと思います」としています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
