13日、鳥取市の鳥取東高校で、「鳥取県高校バスケットボール新人大会」の決勝戦が行われ、男女とも鳥取城北高校が優勝しました。
3位までのチームは、2月に岡山市で開かれる中国大会に出場します。
男子の決勝は、鳥取城北高校と米子松蔭高校の対戦。
去年12月に東京で行われたウインターカップで県勢初の準優勝に輝いた鳥取城北は、主力メンバーだった2年生の新美鯉星選手、豊村豪仁選手、ハロルドアズカ選手が躍動。前半から得点を重ね、永田惺雅選手のスリーポイントなども決まり米子松蔭を圧倒。
108対71の大差で勝利し、7年連続7回目の優勝を飾りました。
鳥取城北 新美鯉星主将
「試合前、今年は身長が低い分ディフェンスの強度を高めて速攻を出していこうと話していたが、できてない部分があった。今後修正して、中国大会では優勝したい」
鳥取城北 河上貴博コーチ
「新チームが始まって練習出来てない中だったので不安は多かったが、しっかり勝ち切れて良かった。中国大会までに、バスケットに向き合う姿勢や自分たちが立てた目標を達成するための姿勢を作っていきたい」
また、女子は鳥取城北高校が倉吉北高校に105対67で勝利し、6年連続7回目の優勝をおさめました。
男女とも3位までのチームは、2月7日から岡山市で開かれる中国高校バスケットボール新人大会に出場します。
【大会結果】
男子
1位 鳥取城北高校
2位 米子松蔭高校
3位 倉吉東高校
4位 米子東高校
女子
1位 鳥取城北高校
2位 倉吉北高校
3位 鳥取東高校
4位 米子松蔭高校