成人の日に合わせて節目を祝う行事が開かれた青森県東通村では、出席者たちが、大人への決意を新たにしました。
東通村で13日に開かれた二十歳の集いには、節目の年を迎えた51人のうち32人が出席しました。
式典では畑中稔朗村長から「未来の社会を創り上げる主体・主役へと大きく成長してほしい」と激励の言葉が贈られると、西山虎太朗さんが出席者を代表して「自らの行動に責任をもち、社会の一員として歩む」と誓いの言葉を述べました。
※出席者
「大切に育ててくれた両親に感謝しています。誠実でかっこいい大人になりたいと思います」
「みんなに会えてうれしかったです。看護師を目指しているので、将来看護師になって、地域の皆さんを支えられたらいいなと思っています」
県教育委員会によりますと、今年度二十歳を迎える人は、1万559人で、出席した人たちは、懐かしい友人たちと喜び合いながら、大人としての誓いを胸に新たな一歩を歩みだしました。