鳥インフルエンザが発生した串間市の養鶏場で、鶏舎の清掃や消毒など、すべての防疫措置が完了しました。
県内で今シーズン2例目となる鳥インフルエンザが発生した串間市のブロイラー農場では、11日までにおよそ3万羽を殺処分。その後、鶏舎の清掃や消毒などすべての防疫措置が12日午後1時50分に完了しました。
防疫措置には12日までの2日間で県やJAグループ、それに県建設業協会などから延べ367人が動員されました。
このまま異常がなければ、半径3キロから10キロ以内の搬出制限区域は今月23日に、半径3キロ以内の移動制限区域は来月3日に解除される見通しです。
またいずれの区域も解除とともに監視強化区域に移行し、最短で来月11日に解除される見通しです。
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