一方、能登半島地震や去年9月の豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市でも「二十歳のつどい」が開かれ、およそ130人が出席しました。
蔵角真優さん
「地域の方々が支えあいながら復興に向けて力を尽くす姿を見て、私達は人と人との絆の大切さを改めて感じました」
参加者は…
「(地震で)一階が潰れちゃって家なくなっちゃったんですけど、2階にタンスがあったので何とか出せた」
「こういうこと(災害)があったのが大きいけど、誰かのためになるような人間でいれたら」
若者たちは友人との久しぶりの再会を喜び、ふるさとの復興への気持ちを新たにしていました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









