9日からマレーシアとインドネシアを訪問していた石破総理が、先ほど羽田空港に到着しました。
親日国家の多い東南アジアですが、中国がこの地域で影響力を強めており、外務省の世論調査では、ASEAN諸国が考える「今後の重要なパートナー」として日本は中国に首位の座を奪われるなど、その存在感は相対的に薄まってきています。
ある政府関係者は、「東南アジアで日本と中国が主導権をめぐり綱引きをしている」と話しており、今回マレーシア、インドネシアとの間で安全保障や経済をはじめとする様々な分野での協力を打ち出しました。
石破総理
「アメリカとの関係、中国との関係、あるいは現状の評価など懸念事項、東シナ海・南シナ海の情勢などにつきましてもやり取りを行いました。両国(マレーシア・インドネシア)と緊密な意思疎通ということを継続しなければいけないということで一致をみたところであります」
アメリカがこの後、トランプ政権に移行し世界情勢も先が見通せない中、今月末からは少数与党で戦う通常国会も待ち受けており、石破総理が東奔西走する日々はしばらく続きそうです。
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