石川県小松市の大倉岳高原スキー場では11日から今シーズンの営業が始まりスキーヤーが地元での初滑りを楽しんでいました。

大倉岳では3日前からの本格的な雪で山頂で125センチ、山麓で80センチの積雪となりきょうから滑走可能となりました。11日はオープンと同時に家族連れや若者グループらが訪れスキーやスノーボード、ソリなどを楽しんでいました。


訪れた人は
「楽しみにしていて娘と一緒にすべりに来ようかなと思っていた。娘も大変喜んでいてよかった」
「この日をだいぶ前からずっと楽しみにしていた」

昨シーズンは雪不足の影響で営業日数が12日間と短く入場者数もおよそ5,000人に留まったということです。スキー場では今後も安定した雪に恵まれれば目標としているおよそ3万人の入場者を達成できるのではと話しています。