コロナ禍でイベントなどが実施できなかった学生たちが、卒業を前に最後の思い出作りとして清掃活動に取り組みました。

富山市の岩瀬浜海水浴場では、富山大原簿記公務員医療専門学校の2年生たちが海岸の清掃活動に取り組みました。

学校では毎年、生徒たちの交流を深めるためバーベキューなどが行われていましたが、コロナ禍になって校外活動を自粛していました。

学校では、234人の生徒が公務員試験や民間企業の就職活動に励んでいて、この日は清掃後にクイズ大会を楽しみ、卒業前の最後の思い出を作りました。

生徒:
「こういう機会なかなかないのでありがたいです。営業の仕事するんですけどコミュ二ケーション能力が必要になると思うので頑張って色んな人と交流しています」