日本農業遺産に認定されている宮崎市田野・清武地域の「大根やぐら」を広くPRします。
宮崎空港に「大根やぐら」が登場し、利用客らの注目を集めています。
宮崎空港に登場した実物大の「大根やぐら」。
本物の大根100本と、布で作った大根の飾りものおよそ3000本がかけられていて、訪れた人たちを脅かせています。
この展示は、宮崎市田野・清武地域の大根やぐらなどが日本農業遺産に認定されたことを受けて、地元の生産者などでつくる協議会が魅力を広くPRしようと、毎年、開催しています。
会場では、漬物やお茶といった田野・清武地域の特産品の販売もあり、人気を集めていました。
(大阪から)
「(見たのは)初めてです。すごいです。こんなふうに干しているとは思わなかった」
(田野・清武地域日本農業遺産推進協議会 栗原俊朗会長)
「ほとんどこういうのを見たことがない人ばかりなので、『宮崎にはこういうものがあるよ』と、古くから伝わっているこの干し大根の農業があるよと見てもらいたい」
大根やぐらの展示は、宮崎空港1階で今月14日まで行われています。
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