多くのCDジャケットや音楽雑誌の写真を手がける写真家、平間至さんの作品展が盛岡市で始まるのを前に、10日内覧会が行われました。
岩手県立美術館で行われる「平間至展ー写真と音楽があるかぎり」には、CDジャケットに使われた写真など300点以上の作品が集められ、11日の開幕を前に内覧会が行われました。

1963年に宮城県塩竃市で写真館を営む家に生まれた平間さんは、写真家として数多くのミュージシャンの写真を手がけてきました。
今回の作品展示では、平間さんの直筆のノート40冊も初めて展示されます。

この作品展は、11日から2月24日まで盛岡市本宮の県立美術館で開催され、期間中、平間さん本人が出演する対談やワークショップの開催が予定されています。