気象庁は9日午前4時40分ごろ、大雪と暴風雪・高波に関する気象情報を発表し、大雪などへの警戒を呼びかけています。(9日午後5時50分ごろ情報更新)

日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。10日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本や東日本の上空約5500メートルには氷点下30度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。このため、日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するでしょう。