大分市を舞台にした話題のアニメ映画「僕愛」「君愛」。10月7日から全国で公開されるのを前に物語のゆかりの地を巡る「聖地巡礼マップ」が完成しました。

豊後大野市出身、乙野四方字さんの小説が原作のアニメ映画「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」。物語の舞台は大分市です。10月7日から2作同時、全国公開が始まるのを前に、JR大分駅の構内ではキャラクターたちの特製パネルを展示。さらに、映画を盛り上げようと作られたのが、映画の舞台となったスポットを紹介する「聖地巡礼マップ」です。マップは持ち歩いて使えるバージョンも。大分駅や大分市役所などで手に入れることができます。

聖地巡礼マップにはおよそ20か所を掲載。映画では「大分いこいの道」をはじめ「中央通りガレリア竹町ドーム広場」、さらに「住吉緑地」など様々なスポットが登場します。

(大分市ロケーションオフィス・児玉誠吾さん)「原作も大変面白い内容になっていますし、アニメーションに関してもこれまでにないどちらから見るか、それによって心証が変わってくる面白い作品になっています。いたるところに大分市が出てきますのでぜひご覧いただきたい」

「僕愛」「君愛」は、10月7日から全国公開。県内ではT・ジョイパークプレイス大分やTOHOシネマズアミュプラザおおいた、大分わさだなどで上映されます。