新潟市の小学校で9日、恒例行事の書き初め大会が行われ、子どもたちが筆先に思いを込めて、取り組みました。お題は「羽子板」と「平和の光」です。

新潟市 南区の味方小学校では冬休み明けに書き初め大会が行われるのが恒例となっています。

体育館には5年生と6年生およそ70人が集まりました。今年の課題は5年生は「羽子板」。6年生は「平和の光」。

冬休みの間も練習に励んできたそうで、30分間集中して書き上げ、自信作の2枚を選びました。

【5年生は】「出来栄えは100点です!羽の大きさを意識しました」

【5年生は】「90点くらいです。止める所とかがしっかり書けてよかったです。惜しいところは、はねる所がちょっと…」

【6年生は】「緊張だったりして上手にかける自信はあまりなかったですけど、まあまあ上手に書けたのでよかったです」

【6年生は】「この『平和の光』という文字が平和が本当に実現できればいいなと思って書きました」

一生懸命書き上げた作品は15日から校内で展示され、県のコンクールにも提出されるということです。