各界の著名人に聴く新春インタビュー。今回は、バイオリニストのNAOTOさんです。ポップな演奏で人気のNAOTOさん。映画「新居浜ひかり物語青いライオン」の音楽を手がけるなど作曲家としても活躍しています。どのように曲を生み出しているのでしょうか。
NAOTOさんが作曲した「aqua celeste(アクア セレスタ)」は、映画「青いライオン」のイメージ曲として聴く人の心を動かしています。

(RSK山陽放送 小林章子)
「バイオリンの音色が聞こえてきただけで涙が出るという方もすごくたくさんいらっしゃいます」
(NAOTOさん)
「ありがとうございます」
(小林)
「石村嘉成さんが描いた『Blue Lion』という作品タイトルですけど、あの作品にも通じるような色んな青。やさしい青。強い青。すごく心の中に拡がっていくような曲だなって思いました」
(NAOTOさん)
「瀬戸内の海の色が青い。青にもいろんな色があって、それを三人の楽器で表現できるといいなって」

(NAOTOさん)
「自分が担当している『ここの青』にみんな三人とも自信をもって弾いていることによって多分成立しているんじゃないかなと思いますね」
(NAOTOさん)
「一番こうグッと持っていきたいときに、だからバイオリンが入るんですよ。だからそれまで支えてくれてるあの二人に感謝です」