サッカー・アルビレックス新潟は8日、オーストラリア・メルボルン ビクトリーFCからDFジェイソン カトー ゲリア選手(31)の移籍加入が内定したと発表しました。

ゲリア選手はオーストラリア出身で身長183cm。メルボルン ビクトリーやパース グローリーといったオーストラリアでのプレーに加え、2018年からの3シーズンはJ2ジェフ千葉でもプレーしました。

オーストラリア代表としてもプレーするゲリア選手について、クラブ側は「右サイドバックやセンターバックを得意とするディフェンター。守備は屈強なフィジカルを活かした対人の強さが際立つが、正確なポジショニングで危機の回避もできる。
攻撃はトップスピードの速さが特徴で、敵陣深く突破することが魅力。豊富な経験からリーダーシップも発揮する」としています。

ゲリア選手はクラブを通じて、「新潟でプレーできることをとても楽しみにしています。千葉でプレーしていた時にビッグスワンスタジアムでプレーして、サポーターがとても熱狂的だったことを覚えています。ホームでもアウェイにもスタジアムに駆け付けてくれる熱狂的なサポーターと、新潟のために戦います!」とコメントしています。

なお、ゲリア選手はメディカルチェック終了後に正式加入となり、チームへの合流は1月中旬を予定しているということです。